2021.09.17 07:52岩手県本部の今日この頃 みなさま、こんにちは! ここ2年間の岩手県本部の活動状況をお知らせいたします。 昨年、2月初めころから新型コロナ汚染が外国メディアで取り上げられ、恐ろしい事態がやってくると思いつつも、他方では外国メディア報道を対岸の火事のような気持で眺めておりました。やがて2月下旬になり、海外各国で会議や研究を終えた卒業間近の大学院生の孫が滞在先のイタリアから電話をよこしました。長い間、祖父母宅を訪れていなかったので、成田空港から直行したいけど、コロナが心配で~と伝えました。結局、両親と相談のうえ岩手には訪れないことになりました。それから、世界や日本のコロナ情勢は日に日に悪化しました。 月一度の全日本写真連盟月例会写真講座は、いつも開始2時間前に役員が集まり、朝日新聞盛岡総局4階会議室の消毒や換気作業ののち、1階ロビーに展示している月例会作品の展示作業、参加者への手洗いと消毒、フェースシールド着用をお願いしてから作品指導を行なっております。参加者はもちろんのこと、社会の第一線で活躍していらっしゃる朝日新聞社職員のみなさまにご迷惑をおかけするわけにはいきません。しかしコロナ情勢の悪化ににより、休講したこともしばしばありました。昨年二日続けて二人の会員さんの急逝。高齢会員さんのご病気やご家族の介護問題などで会員の減少。社会問題もかかえながらの運営でした。 このように苦しいなかにも、喜ばしいことがたくさんありました。今年、若手の新入会員が加入されたこと。各種公募展で入選入賞された会員がたくさんいらしたこと。昨年苦渋の決断で中止せざるをえなかった秋の小岩井モデル撮影会を今年はコロナ対策に厳重な配慮のもとに再開決定したこと。今春、岩手県本部前委員長小川文男氏が岩手県内のみならず国内においての写真活動や社会貢献が認められ、旭日双光章をご授与されたこと。このご受賞は私たち会員一同の大きな喜びと励みになりました。 今後も、みなさまのご支援を賜りながら、楽しく、発展する、岩手県本部にしたいと願っております。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。 令和3年9月9日全日本写真連盟岩手県本部朝日新聞社後援の写真愛好家団体 「全日本写真連盟(全日写連)」 岩手県本部は盛岡・一関・花巻・釜石・葛巻の 5つの支部から成り立っています。 初心者からベテランまで会員の技術指導や 各種コンテストの実施などを行っています。フォロー2021.10.16 05:062021年9月審査結果2021.09.02 08:01岩手県本部前委員長小川文男先生 旭日双光賞受賞!0コメント1000 / 1000投稿
0コメント